企画展「美濃陶芸の明日展2018」H30.8.31~H31.1.14まで
2018.08.27
名称 | 企画展「美濃陶芸の明日展2018」 |
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内容 |
2014年に第1回を開催した「美濃陶芸の明日展」も今回で5回目を迎えます。若い世代の陶芸作家を励まし、美濃陶芸の明日を展望する展覧会として、例年、さまざまな感性や価値観が交錯する空間を創出し、多治見と陶芸のこれからを感じ取って頂けるような展示行ってまいりました。第4回にあたる昨年は、特に若い世代の作家に焦点を当てて、多治見市意匠研究所や多治見工業高校専攻科を卒業したばかりの作家を含め11名による作品を紹介しました。 第5回となる今回は、センパイ・セクションとフレッシュ・セクションの二部門構成で、美濃の陶芸界を牽引する現在活躍中の陶芸作家たちをセンパイ・セクション、やきものを学ぶ教育機関を卒業してから5年以内の陶芸作家たちをフレッシュ・セクションとして総勢11名の作家を紹介します。 新たな展開として、今回のセンパイ・セクションでは「用の美から美の用へ」というテーマを設け、「工芸の本質は「用の美」にある」という概念に切り込みを入れます。器が機能を満たすことは自明のことですが、機能は必ずしも美をもたらすものではない。では、美を生活にもたらす器とは何か、今「用の美」ではなく「美の用」が問われるのではないか。このセンパイ・セクションはこうした視点に立った気鋭の器作家によるグループ展です。 新たな局面を迎える現代陶芸。そのムーヴメントの渦中にあって重要な鍵を握る美濃の作家たち。彼らが思い描く陶芸、アート、工芸、美とは何か。 1300年の歴史の中にあって今なお進化し続け、ますます面白くなる美濃焼の現在とこれからを第5回の今回では、一部にテーマも掲げながら、さらに深く掘り下げます。 |
関連イベント |
企画展担当学芸員による展示解説
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開催期間 | 平成30年8月31日(金)~平成31年1月14日(祝月) |
展示会場 |
美濃焼ミュージアム内 ギャラリーM1・S2 (多治見市東町1-9-27) |
開館時間 |
9時~17時(入館は16時30分まで) |
休 館 日 | 月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌平日休館) ※年末年始休館 12月28日~1月3日 |
入 館 料 |
入館料:一般310円(260円) 大学生210円(150円)※()内は団体料金(20名以上) |