企画展「精緻なる青い華-銅版転写の技法」 H27/2/5~4/19まで
2015.02.02
名称 | 企画展「精緻なる青い華-銅版転写の技法」 |
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内容 |
明治時代、美濃の染付は手描きだけでなく、同じ図柄を描くことのできる摺絵や銅版転写が始まりました。特に銅版転写は量産に向いていたため盛んになりま す。明治20年代のことです。銅版転写は、銅版画と同様の方法で印刷した転写紙を、器に貼り付け、紙をはがし、絵具を図柄として焼きつける技法です。銅版 画と焼き物が組み合わさった技法のため、工程も多く、またさまざまな道具が使われます。 本展では、明治を中心に多治見で生産された銅版転写の器の展示と、生産に使用する道具、そしてそもそも銅版転写技法とはどういったものなのかなどを紹介します。 |
開催期間 | 平成27年2月5日(木)~平成27年4月19日(日) |
展示会場 | 多治見市美濃焼ミュージアム企画展示室 |
開館時間 | 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休 館 日 | 月曜日(月曜日が休日の場合は開館、翌日休館) |
観 覧 料 |
一般300円(250円)、大学生200円(150円)※()は20名以上の団体料金 高校生以下の方、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳の交付を受けている方 およびその付き添いの方(1名まで)は無料。 |