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鳥獣戯画鉢(ちょうじゅうぎがはち) Under glaze painted bowl
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鳥獣戯画鉢(ちょうじゅうぎがはち) Under glaze painted bowl
解説
20世紀
青山 禮三(あおやま れいぞう) 作
多治見市無形文化財「染付」保持者
高4.9㎝ 口径16.4㎝
多治見市美濃焼ミュージアム 蔵
青山禮三は、地元で産出される木節粘土を用いて制作しています。木節粘土で磁器を焼くと、その特性によってやや灰色がかった色調になり、温かみのある仕上がりになります。絵具も天然の酸化コバルトである呉須(ごす)にこだわり、深みのある色合いです。この作品には、鳥獣戯画として知られる絵巻に描かれた蛙(かえる)たちを、軽妙な筆致で絵付けしています。釉薬の下に絵付けする下絵付けである染付は、絵具がすぐに素地に吸収されてしまうことから、思いどおりに描くのには高度な技術を必要とします。
見どころポイント
今にも跳び出しそうな
軽やかな筆致で迷いなく描かれた蛙は活き活きし、今にも跳び出して来そうです。
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