今年度もスタートしました!
多治見市健康づくり推進員による ~らくらく筋力アップ体操~
広々ホールにて椅子を使った無理のない体操を行っています。
続けることで筋力の衰えを防ぎ、さらに筋力がアップします。
第2水曜日 第4月曜日 10:00から11:30まで休憩をはさみながら行っています。
参加費無料、申し込み不要ですので、
初めてという方も、ぜひ気楽に足を運んでみてください♪
陶の里フェスティバルで市之倉が盛り上がる4月14日、公民館では「春のふれあいマーケット」を開催しました。地元農家の提供する朝採れ野菜、春の山菜おこわ、さくら餅やわらび餅の販売をはじめ、メインでは皆さんの家に眠っていた新品の日用品や台所用品、手芸品などを持ち寄せた「バザー」が行われました。
3月よりバザーの品物提供を呼び掛けたところ、大変多くの方にご協力いただきました。当日では遠方からお祭りに来ていた方々も立ち寄り、沢山の方が手に取っていただけました。
また、図書室や図書本館にて役割を終えた本を取り揃え、リサイクル本フェアも行いました。ご自由にお持ち帰りでき、本好きな人たちの元へ旅立ちました。
バザーでの売上げは全額、能登半島地震支援金として寄付させていただきます。提供者の皆さま、購入者の皆さま、ご協力ありがとうございました。
18日現在、市之倉公民館のロビーにてバザーの品物とリサイクル本を陳列しています。14日以降も日に日にお買い上げいただき、品物も1/4程度になりました。今もなお、必要な人々の手元へと渡っています。
こちらは4月26日(金)まで並んでいます。ぜひとも、立ち寄ってみてください。
3月10日、市之倉に落語がやってきました。市之倉公民館での落語開催は、なんと12年ぶり!
今回の落語会は「気軽にご近所落語会」と題し、歩いていけるような近所で気軽に落語を楽しんでいただこうという取り組みです。多治見市内3か所で2日にわたって行われました。
お越しいただいた落語家は春風亭朝枝さん。春風亭一朝に入門してから10年足らずにもかかわらず、老成した雰囲気を身にまとう期待の若手噺家です。
開演時間になると二番太鼓から出囃子に鳴り替わり、いよいよ朝枝さんの登場です。ホールの後方からゆるりと登場し、皆さんの拍手に迎えられて高座へと上がられました。その出で立ちはまさしく老練さを感じさせ、聴き心地の良い声で噺が始まりました。
落語では登場人物すべてを一人で演じ分けます。親子や夫婦、ご隠居など多種にわたる登場人物の様子が容易に想像でき、みるみる話に惹きこまれました。会場も笑い声で大盛り上がりでした。
皆さんから「面白かった!」「また是非やってほしい!」と、たくさんの声が寄せられました。12年ぶりの落語、皆さんに楽しんでいただくことができました。
音楽療法の実践と研究の第一線で活躍されている山下一郎先生をお招きして
1/25・2/22・3/28(木)の全3回で
楽しく健康になれる、元気いっぱいの音楽講座を開催しています♪
山下先生の軽快な楽しいトークで、言葉のキャッチボールを楽しんだり、
元気なギターの音色に合わせてなつかしい歌を一緒に歌います。
それぞれの脳裏によみがえる思い出のシーンをほっこり回想しながら歌ったり、
時にはテンポよくリズムに合わせて元気よく歌ったり、と
音楽によって情緒豊かに脳が刺激される心地よい時間となりました。
一緒に楽しみたい方、まだ2回開催します。
途中参加でもO・Kですので、是非お越しください。
去る12月26日に『新春を彩るアレンジ花』の講座を開催しました。花材は葉牡丹、小菊、千両、松、雲流柳、稲穂などのお正月らしいお花ばかり。講師に教わりながらオアシスが入った花器に飾っていきました。同じ花材を用いて飾ったアレンジ花ですが、受講生の方々のアレンジも加わり、それぞれ個性が光る作品に仕上がりました。新年を迎えるのにあたり、素敵なアレンジ花ができ、大満足の講座となりました。
色づいた紅葉が落葉となり、冬の訪れを感じる季節になりました。急激な環境の変化に調子を崩さぬよう、気を付けたい時期ですね。
今回は市之倉公民館秋の文化祭、展示部門の紹介です。今年は11月4日、5日(土・日)の2日間にわたって開催しました。
定期利用のサークルさんをはじめ、市之倉保育園の園児たちのほほえましい作品や、市之倉小学校150周年記念の展示を行いました。
また、今年は4年ぶりに喫茶コーナーを開催し、1日目にはお抹茶と和菓子を、2日目にはコーヒーとケーキを提供しました。コロナ禍が落ち着いた今、再び憩いの場として市之倉公民館へ多くの方に来ていただきました。
作品に込められた想い、写真や記録から浮かび上がる想い。ひとときを楽しむ想い。様々な形で市之倉を感じる文化祭になりました。
10月22日(日)、今年も市之倉文化祭の時が訪れました。今年は4年ぶりに、ステージ・展示部門の日程を分けて本来のスタイルで開催。いつもご利用いただいているサークルさんが、練習の成果を披露してくれました。
全12団体が出演し、幼い子どもたちから元気なおじいちゃんおばあちゃんたちまで、幅広い世代の方々が活躍しました!これまでコロナ禍の不自由さに悩まされましたが、みなさんの溢れるパワーが市之倉中に広がりました!
10月8日、市之倉公民館では「みるふぃ~ゆの会」さんと共催のもと、歌声でウクライナを支援する参加型チャリティーコンサート「ピースコンサート」を開催しました。普段から市之倉で活動しているサークルをはじめ、多治見で活動されているボランティアや合唱団の方々にも参加いただきました。いろいろな楽器や持ち前の歌唱力、幅広い世代の方々で開催されたピースコンサート。それぞれが持つ平和への願いが、市之倉から世界に広がっていく事を願います。
なお、公民館では引き続き「全国ウクライナの子どもたちの絵画巡回展」を開催しております。ウクライナの子どもたちが描いた素敵な絵画です。公民館に立ち寄った際はどうぞご覧ください(15日まで)。
夏休みも最後、8月23日にクラフトテープで作るいちごケーキみたいなティッシュボックス講座がありました。荷物を縛るクラフトテープをボックスティッシュに沿って編んでいき、最後にイチゴやブルーベリーを飾ってできあがり。真剣な眼差しで集中して作品作りに取り組んでいましたが、作品ができあがると皆、満面の笑みになりました。夏休みの楽しい思い出になりましたね!
コロナ禍を乗り越えて迎えた市之倉の暑い夏。今年は『NPO法人 明るい未来のある地域づくりを進める会』と一緒に主催で、夏休み子ども講座「山と川の楽校」を行いました。自然に触れたり体験したりと、元気いっぱいの講座になりました!
1日目は山についての勉強です。木や植物のお話、森づくり部会さんによるチェーンソーでの伐採実演がありました。身近にはどんな植物があるのか。どうやって山が整備されているのか。大人も勉強になる、貴重な機会になりました。
その後、子どもたちは間伐体験を行いました。初めは小さな木材を切り、次第に大きな丸太にもチャレンジ!小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんも、園児たちも大きな丸太に挑戦しました!
間伐体験の後は、牛乳パックを使った笛作りです。この時、笛作りを通して防災についてのお話がありました。山と川の自然にあふれた市之倉は、惠みと同時に水災害の危険もあります。木や植物だけでなく、防災の知識も学べました。
今後とも、防災に対して興味を持ってもらえると嬉しいですね。
2日目は川についての勉強です。この日は、土岐川観察館の方にもご協力をいただきました。
初めに公民館内で先生から川の生き物や環境についてのお話を聞き、その後は市之倉川でガサガサ体験です。お話だけでなく実際に捕まえて観察することで、より関心を持った様子でした。
ガサガサ体験の後は観察館から、この日捕まえた生き物の解説です。自分で捕まえた生き物がどんな生活をしているかを興味深く聞いていました。この後、アユを放流してつかみどり大会を行い、捕まえたアユを持ち帰りました。
川から戻ってきた後は、うなぎのつかみ取り体験です。ヌルヌルするうなぎに苦戦しつつも、上手につかんでいました。そして最後にはみんなへかき氷のプレゼント。暑い中、本当に頑張りました。
2日間とも天気良く、無事に終えることが出来ました。参加・お手伝いいただいた多くの方々の協力のおかげです。本当にありがとうございました!