去る、5月から7月にかけて、3回講座として男の料理教室を開催しました。この講座は昨年度開催した教室がご好評をいただき、再度開催する運びとなったものです。最初は慣れない手つきで包丁を握っていらっしゃった方も、何度も参加していただくことによって、とてもスムーズにトントンとリズミカルに、良い音を響かせていました。腕前がどんどん上がっていきますね。
お料理は2名さま分をお持ち帰りに。美味しい時間をお過ごしいただけたかと思います!
本年度も笠原地域包括センターより講師を迎え、
6/14(金)に認知症サポーター養成講座を開講しました。
認知症は誰でもなる可能性のある病気
もし自分や家族が、あるいは友人や知り合いが認知症になったら・・・
と想像して、認知症を我がこととして考えるいい機会となりました。
認知症に対して正しく理解し、偏見を持たず、
認知症の人や家族に対して温かい目で接することからスタートと教わりました。
「誰が認知症になってもお互い様」「私がなっても今まで通りよろしくね」と言い合える
環境づくりが大切なこと・・・そんな地域にしていきたいと心から願います。
まずは一歩ずつ・・・講座を通じてサポーターが増えていくと良いですね。
またの機会がありましたら是非ご参加ください。
多治見市保健センターに所属する、食生活改善推進員協議会の市之倉支部の方々を招き、カラダにもココロにも優しい、薬膳料理を習いました。
メニューは、タケノコとサケ缶の混ぜごはん、鰆のおろしあんかけ野菜添え、なめことキャベツのとぎ汁みそ汁、フルーツ寒天の4品。それぞれ、胃腸を整えるもの、むくみや高血圧に改善するもの、疲労回復の効果があるものなど、健康に留意したお料理です。もちろん、塩分控えめです。
薄味ですが、しっかりと味付けされており、とても満足のいく美味しいお料理ができました!!
おりべネットワークの取材もあり、大変盛り上がりました!!
昨今、男性もキッチンで思い思いの料理を作るのが主流となっており、市之倉公民館でも男性向けの料理教室に力を入れています。今回は、5月6月7月の3回講座で、5月11日に第1回が開催されました。
メニューは、『魚料理と旬の和食』。ブリの味噌照り焼き、新玉ねぎのたれ漬け、小松菜サラダです。講師に教えてもらいながら、楽しくわいわい美味しくできました。2名分を作り、お持ち帰りです。ご家族様にも美味しく召し上がっていただけたかと思います。次回は、『パパッと旨い酒のつまみ』です。ご期待ください。
今年度もスタートしました!
多治見市健康づくり推進員による ~らくらく筋力アップ体操~
広々ホールにて椅子を使った無理のない体操を行っています。
続けることで筋力の衰えを防ぎ、さらに筋力がアップします。
第2水曜日 第4月曜日 10:00から11:30まで休憩をはさみながら行っています。
参加費無料、申し込み不要ですので、
初めてという方も、ぜひ気楽に足を運んでみてください♪
陶の里フェスティバルで市之倉が盛り上がる4月14日、公民館では「春のふれあいマーケット」を開催しました。地元農家の提供する朝採れ野菜、春の山菜おこわ、さくら餅やわらび餅の販売をはじめ、メインでは皆さんの家に眠っていた新品の日用品や台所用品、手芸品などを持ち寄せた「バザー」が行われました。
3月よりバザーの品物提供を呼び掛けたところ、大変多くの方にご協力いただきました。当日では遠方からお祭りに来ていた方々も立ち寄り、沢山の方が手に取っていただけました。
また、図書室や図書本館にて役割を終えた本を取り揃え、リサイクル本フェアも行いました。ご自由にお持ち帰りでき、本好きな人たちの元へ旅立ちました。
バザーでの売上げは全額、能登半島地震支援金として寄付させていただきます。提供者の皆さま、購入者の皆さま、ご協力ありがとうございました。
18日現在、市之倉公民館のロビーにてバザーの品物とリサイクル本を陳列しています。14日以降も日に日にお買い上げいただき、品物も1/4程度になりました。今もなお、必要な人々の手元へと渡っています。
こちらは4月26日(金)まで並んでいます。ぜひとも、立ち寄ってみてください。
3月10日、市之倉に落語がやってきました。市之倉公民館での落語開催は、なんと12年ぶり!
今回の落語会は「気軽にご近所落語会」と題し、歩いていけるような近所で気軽に落語を楽しんでいただこうという取り組みです。多治見市内3か所で2日にわたって行われました。
お越しいただいた落語家は春風亭朝枝さん。春風亭一朝に入門してから10年足らずにもかかわらず、老成した雰囲気を身にまとう期待の若手噺家です。
開演時間になると二番太鼓から出囃子に鳴り替わり、いよいよ朝枝さんの登場です。ホールの後方からゆるりと登場し、皆さんの拍手に迎えられて高座へと上がられました。その出で立ちはまさしく老練さを感じさせ、聴き心地の良い声で噺が始まりました。
落語では登場人物すべてを一人で演じ分けます。親子や夫婦、ご隠居など多種にわたる登場人物の様子が容易に想像でき、みるみる話に惹きこまれました。会場も笑い声で大盛り上がりでした。
皆さんから「面白かった!」「また是非やってほしい!」と、たくさんの声が寄せられました。12年ぶりの落語、皆さんに楽しんでいただくことができました。
音楽療法の実践と研究の第一線で活躍されている山下一郎先生をお招きして
1/25・2/22・3/28(木)の全3回で
楽しく健康になれる、元気いっぱいの音楽講座を開催しています♪
山下先生の軽快な楽しいトークで、言葉のキャッチボールを楽しんだり、
元気なギターの音色に合わせてなつかしい歌を一緒に歌います。
それぞれの脳裏によみがえる思い出のシーンをほっこり回想しながら歌ったり、
時にはテンポよくリズムに合わせて元気よく歌ったり、と
音楽によって情緒豊かに脳が刺激される心地よい時間となりました。
一緒に楽しみたい方、まだ2回開催します。
途中参加でもO・Kですので、是非お越しください。
去る12月26日に『新春を彩るアレンジ花』の講座を開催しました。花材は葉牡丹、小菊、千両、松、雲流柳、稲穂などのお正月らしいお花ばかり。講師に教わりながらオアシスが入った花器に飾っていきました。同じ花材を用いて飾ったアレンジ花ですが、受講生の方々のアレンジも加わり、それぞれ個性が光る作品に仕上がりました。新年を迎えるのにあたり、素敵なアレンジ花ができ、大満足の講座となりました。
色づいた紅葉が落葉となり、冬の訪れを感じる季節になりました。急激な環境の変化に調子を崩さぬよう、気を付けたい時期ですね。
今回は市之倉公民館秋の文化祭、展示部門の紹介です。今年は11月4日、5日(土・日)の2日間にわたって開催しました。
定期利用のサークルさんをはじめ、市之倉保育園の園児たちのほほえましい作品や、市之倉小学校150周年記念の展示を行いました。
また、今年は4年ぶりに喫茶コーナーを開催し、1日目にはお抹茶と和菓子を、2日目にはコーヒーとケーキを提供しました。コロナ禍が落ち着いた今、再び憩いの場として市之倉公民館へ多くの方に来ていただきました。
作品に込められた想い、写真や記録から浮かび上がる想い。ひとときを楽しむ想い。様々な形で市之倉を感じる文化祭になりました。