秋を代表する日本の花といえば「菊」ですね。
秋になると、日本各地で菊花展が盛んに行われ、秋の風物詩にもなっています。
市之倉公民館では今年も菊花展を開催しました。出展者は、市之倉町在住の早川政己さんです。
大輪、ダルマ作り、3本立て、福助など、丹精込めて育てられた色とりどりの華やかな菊の花が、公民館のロビーを美しく鮮やかに彩りました。
中でも人気は、草丈が低く、大輪の花を咲かせる福助。
品種改良を重ね、肥料のやり方や時期など様々な試行錯誤ののち、福助の様な頭が大きく背丈が低い菊を育てることができるようになったそうです。