「誰ひとり取り残さない防災」開催
12月3日(日)、地域住民や行政関係者が参加し「誰ひとり取り残さない防災」というタイトルで“防災”に取り組むイベントを開催しました。
前半は、前国土交通省 砂防部長の今井 一之 氏による基調講演です。地域小学校での取り組みや「防災アプリ」をスマホに入れておけば、緊急時でも慌てず対応できることなどを教えてくださいました。
後半は、災害時に備え、準備するものや避難のタイミングなどを時系列に沿って決めておく個別の避難計画表「マイ・タイムライン」作りです。食料の買い出し、断水に備えお風呂に水を入れておく、動きやすい服に着替える…等有益な意見が飛び交っていました。
この防災事業は、防災について、あらためて考え、備えるためのものです。ご近所の方々と問題を共有し、町をあげて防災意識向上に取り組む良い時間が持てました。