仕掛け人の会
 

 

  仕掛け人の会
 
 多治見市文化振興事業団では「地域住民の力を活用した公民館運営」をめざし、多治見市の公民館に公民館活性化委員会が組織されました。
 養正公民館ではそれを独自に「仕掛け人の会」とネーミング。ボランティアとして公民館活動に参加していただいている地域の住民の中から10人に委嘱し、事業企画や運営を検討しています。

 
仕掛け人の会 企画事業
お茶の時間ですよ
齢者の交流の場を作ろうと平成12年度よりスタート。
 毎週月曜午前9時〜12時に公民館の和室、サロン、図書室を開放しを、ボランティアさんによるお茶・お菓子のサービスを行っています。
 そこでは会話を楽しんだり、囲碁や将棋に挑んだりと毎週50名ほどの方がおみえになります。新しい出会いや仲間を見つけ、交流の輪がどんんどん広がりつつあります。
 また、七草粥、節句、七夕など季節や地域の行事を取り入れ、話題を提供したりしています。近くの幼稚園との交流も盛んで、一緒に季節の行事を体験したり、昔遊びを習ったりしています。

養正子ども大学
校の完全週休2日制が実施され、子どもの休日の過ごし方を提案するために平成14年度からスタート。
地域の小学1年〜6年、20名を対象に異学年で班を編成し、仕掛け人や地域の方が講師を務め、さまざまな体験活動を行っています。
時には、校区の中学校のボランティア「かがやき隊」のサポートを受け、保護者も活動に参加したりと、地域や世代を巻き込んで事業を展開しています。

ひよこのひろば
子育て支援の場として、平成23年度よりスタート。
未就園児を対象に、歩いて行ける遊べるスペー
スを作り、子ども同士・親同士の交流の場を提供しています。

うした活動が認められ、平成16年度岐阜県の「地域子ども支援賞」をいただきました。



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